HITOTOKI CLOCK

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BACKGROUND

ハンドメイドのたのしさを、すべての人に。

HITOTOKIは、キングジムの文房具ブランド。
マスキングテープやラベルプリンターなど、
ハンドメイドに特化したアイテムを揃えています。
日常の何気ないものに一手間加えることで、
一分一秒、かけがえのない時間を過ごしてほしい。
そしてその積み重ねで、自分らしい人生を送ってほしい。
効率化が叫ばれる昨今、そんな、同ブランドの考える
「ハンドメイドの価値」を発信、共感してもらうことが課題でした。

IDEA

世界一手づくりな、24時間のムービー時計。

ハンドメイドの価値。それは「体験」を通じて強く実感されるから。
目指したのは、「使ってもらえるコンテンツ」。
時計型のロゴをモチーフに制作した「世界一ハンドメイドな」
24時間のムービー時計、それがHITOTOKI CLOCKです。
1日24時間=1,440分を、1分毎に異なる全1,440パターンの
小道具の組み合わせで表現、実際に24時間かけてワンカットで撮影しました。
公式サイトでは、アクセスした時刻に合わせて再生される、リアル版も公開。
ただ見て終わり、ではなく、日常で実際に時計として使ってもらえる、
新しいブランデッド・コンテンツを目指しました。

RESULT

「ハンドメイドといえば、HITOTOKI」のブランド認知へ。

WEBメディア各方面にも取り上げられ、
同社のブランドサイトアクセス回数は700%超。
ビジュアル・アイデンティティをコンテンツとして活用することで、
ブランドそのものの認知向上に寄与。
ハンドメイドの魅力をただ伝えるだけではなく、
身近なものとして体感させることに成功しました。

サイトにアクセスした時刻に合わせて時計ムービーがリアルタイム表示されます。

不要なスマホやタブレットなどを活用すれば、実際に時計として使用できます。

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